米国の重要指標を前に米利上げ観測の後退が伝えられ、日本株は3日ぶりに急反発。AI関連や半導体銘柄を中心に買いが入り、今週の物価指標発表を控え相場動向が注目される。
週明けの東京株式市場で日経平均は3日ぶりに急反発し、前週の米7月雇用統計の結果を受けて米利上げ観測が後退。AI・半導体銘柄を中心に幅広く買われ、相場全体の買い戻し局面が意識された。
今週は米国でCPIやPPIなど重要指標の発表を控える中、相場は金融政策の動向をにらみつつ推移する見通し。澤田遼太郎氏はAIツルハシ銘柄への資金還流が続くと分析している。
着目テーマとしてAI関連銘柄の買戻しを挙げつつ、フジクラやアドバンテストなどの銘柄が資金の中心となる可能性を指摘。任天堂やソニーグループ、バンダイナムコなどのゲーム関連にも関心が向かう。
今後の焦点は日米の金融政策に関わる各種指標の発表とジャクソンホール開催期間で、7万円台の復帰可能性がある一方、上昇局面には調整の可能性も残るとの見方。