STIHLが新バッテリープラットフォームALLPROを発表し、プロ向けのバッテリーチェーンソーMSA 260 C-Oを紹介した。デモにはラグビー元代表の畠山健介さんが参加し、熊本地震の災害復旧現場でも同社製品が活用されている。販売は日本国内で11月上旬を予定。
チェーンソー等のパワーツール大手STIHLは創業100周年を記念して、新バッテリープラットフォーム「ALLPRO」および関連製品の発表会を東京都内で開いた。我が国ではプロ向けのバッテリー製品群を柱とするプラットフォームとして位置づけられ、現場の生産性や耐久性、運用効率を高める設計が説明された。
発表会で披露されたプロ向けバッテリーシリーズ「ALLPRO」と、同時に紹介されたプロ向けバッテリーチェーンソー「MSA 260 C-O」は、11月上旬に日本国内で発売予定とされた。デモには畠山健介さんが登場し、MSA 260 C-Oを用いて木材を切る実演が行われた。
畠山氏は使用感について「パワーと軽さが特徴」と述べ、前機種以来の進化を評価した。中山健太郎社長は災害救援現場での活用実績を説明し、熊本地震の際にはボランティアや自治体を通じてバッテリー製品を提供したことを明らかにした。現場では解体作業や倒木処理に適した機材が重宝されたという。
STIHLは自社の製品が災害復旧現場で広く使われている点を強調しており、今後も現場のニーズに対応したラインアップの展開を進める方針を示した。