日東駒専などの中堅大学を第一志望とする受験生に対し、年内入試を活用した推薦・総合型選抜の対策が重要になっていると伝える。難関大は依然として一般選抜が主流で、年内入試を活用する動きが広がっている。
難関大学の一般選抜が今も中心で、成蹊大・法政大・青山学院大・慶應義塾大・早稲田大などの一般選抜比率は60%前後に達している。一方で難関私大の推薦・総合型選抜は系列校の内部推薦が多く、公募制の年内入試での合格は容易ではないと指摘される。難関大志望者は今も一般選抜を主戦場とする方針が続くと説明されている。
中堅大学の入試は大きく変化しており、日東駒専をはじめとする中堅大では一般選抜以外の入学が半数を超える大学もある。東洋大54.3%、日本大55.9%、東海大66.7%、帝京大71.8%が一般選抜以外で入学しているとされる。第一志望が日東駒専の学生には年内で1つの合格を決めるよう指導するケースがあると城南進学研究社の村上潤氏が語る。