日立製作所が米Anthropicの重要インフラ向けサイバー防衛プログラムに創設パートナーとして参画を発表。今後はOT知見を共有し、HMAX Cyberの高度化などを進める。
日立製作所は、米Anthropicが立ち上げた重要インフラ向けサイバー防衛プログラム「Critical Infrastructure Defense Program」に創設パートナーとして参画すると発表した。対象は電力・水・製造・交通の制御システムなどの重要インフラで、AnthropicのAIモデル「Claude」を活用して脆弱性の検出や修復を支援する。
日立はワーキンググループへの参加を通じてOT(制御・運用技術)の知見を共有し、同プログラムを通じた知見をもとにオペレーショナルレジリエンスサービス「HMAX Cyber」の高度化やOT製品のサイバーセキュリティ強化を進める方針。
日立は戦略的パートナーシップを通じてセキュリティ領域の協力を深め、6月のGlasswing、7月の検証プロセス加速、9月のHMAX Cyber提供などの取り組みを踏まえ、社会インフラの安全性向上に貢献していくとしている。
本プログラムには日立以外の日本企業の参画状況に関する言及も見られ、国内での参画企業として日立が注目されているとの指摘もある。