ゴールドウインは着用品の廃棄ゼロを目指す循環型プロジェクト「サーキュラーアクション」を始動。モーグル日本代表のユニフォームをアップサイクルし、10月15日から販売を開始する。
スポーツ・アウトドアブランドのゴールドウインは、廃棄ゼロと資源循環を両立する新たなサステナビリティ施策「サーキュラーアクション」を開始した。第1弾として、モーグル日本代表が大会や練習で着用したユニフォームを回収し、アップサイクル製品へと生まれ変わらせる取り組みを公表した。収益の一部は公益財団法人全日本スキー・スノーボード連盟へ寄付される予定である。
第1弾では、モーグル代表の選手が着たユニフォーム約20点を回収し、トートバッグやサコッシュなど7種類のアップサイクル製品として再生した。販売は東京・神田のGRAVITY KANDA店で10月25日まで行われ、価格は4950円から24200円(税込み)の範囲となる。全て一点もののデザインで、ウエア本体だけでなく部品やフードも可能な限り活かす設計だ。
DPP(デジタルプロダクトパスポート)を導入し、アップサイクル前の製品情報や着用アスリート、CO2排出量、ケア方法などをタグの二次元コードから確認できるようにする。欧州市場にも対応を進め、今後はモーグル代表以外の選手へ対象を拡大し、やがて一般顧客の製品にも拡張する計画が示されている。