しまむらは住友商事系のサミットが展開する衣料品事業コルモピアの21店舗を取得。創業70年以上の同社にとって初の本格的な買収となる。
実務・カジュアル衣料大手のしまむらが、これまでの買収を控えてきた“封印”を解く形で、サミットの衣料品事業「コルモピア」21店舗を取得すると発表した。取得金額は非公表とされ、買収は9月初旬に公表されたとのことだ。
背景として、しまむらは1953年創業の長い歴史を持つが、70年以上の間本格的な企業買収には踏み切ってこなかったとの解釈がある。今回の提携・買収は、都市部での出店体制の強化を目的とする可能性が示唆されている。
今後の展開として、しまむらはコルモピアの店舗網を活用しつつ、国内での事業基盤を拡大する方針を検討している。旗艦店の京都オープンや台湾市場など次の進出先も注目点となっているとされる。