九州実業団毎日駅伝で戸上電機製作所がアクシデントから大逆転、1区の堀田晟礼の失速を市田孝にたすきを渡して最終7区で本戦出場圏内の9位に浮上した。
絶体絶命の状況を乗り越え、戸上電機製作所がアクシデントから挽回して最終的に9位に上がり、本戦出場圏内へ進んだ。飛松誠監督は、誰も諦めていなかったと振り返り、レースをチームの成長として評価した。
1区(12.8キロ)で堀田晟礼が呼吸の乱れにより失速したが、力を振り絞って市田孝へたすきを繋いだ。市田はニューイヤー駅伝で4連覇経験がある旭化成の実績者で、たすきを受けて走り出した。
7区(13.9キロ)では34歳で6月に加入した選手が、諦めない意志を後続へ伝え、岩室天輝が17秒差から1分57秒の差をつけて逆転へ寄与した。これにより、前を走る選手の背中が見えない状況から存在感を示した。
本戦の過去最高順位は32位で、今後は20位台を目指すべく、全員でベストな状態を作り直す決意を市田孝が語った。