27年卒採用の調査が公表され、辞退増は約3割、母集団は3等分、内定式は対面が主流、内定後のフォローは交流重視の施策が多いことが明らかになった。
新卒採用を対象に実施した調査では、母集団の数の変化が例年より減った・増えた・変わらないの3択でほぼ三等分となった。これを受け、約3割の企業で選考辞退が増加したとの回答があり、半数以上は辞退に変化がないと回答している。
内定式の実施形式は対面が最多で70.2%、実施しないと回答した企業は22.6%だった。内定式後のフォローについては定期連絡や懇親会、社員との交流機会の提供など、交流を重視する施策が上位を占めた。一方、研修や学習機会の提供は2割前後にとどまる。
調査の結果から、辞退傾向の変化は企業ごとに差があり、内定式は対面開催を中心とする傾向が続く一方で、入社前のフォローは心理的なつながりを重視する傾向が強いことが読み取れる。
なお本調査は2026年9月1日〜3日に実施され、有効回答数は305件だった。