日本で地震警報が一時的に9.9級とされて大規模な警戒が呼びかけられたが、12:48に撤回された。原因は未確定で調査中とされ、交通機関にも影響が一部発生した。
12時40分ごろ、日本気象庁は地震警報を発し、最大震度は7、規模は9.9とされる想定を伝えた。これに先立ち、ロシア・カムチャツカ半島の震源でマグニチュード6.9の地震が観測され、日本各地で警報の受信と映像・音声情報の混乱が広がった。
12時48分には警報が撤回され、最大震度の想定が取り消された。JMAは原因を調査中とし、サイバー攻撃の可能性は否定した。過去にも誤警報はあるが、撤回は初めてとされる。
この誤警報により、一部の公共交通機関や市民の混乱が生じた。東海道新幹線などが自動安全装置の作動で一時停止する事象があり、渋滞や抜け感が生じた。東京ではアプリ警報を見て慌てる人もいた。
原因として、JMAは地域外の地震地点を前提に国内用の規模式を適用したことや、センサーのノイズ・観測点の不足によるデータ処理の不一致を指摘。 Ebita長官は現在、計算過程の即時監視は難しく自動生成される仕組みであると説明し、調査継続を示した。