サムスンは折りたたみスマートフォンの新作としてGalaxy Z Fold8、Fold8 Ultra、Flip8の3機種を同時投入する。横開きの4:3比率を採用するFold8を軸に、世界同時発売を8月7日に日本でも実施する。
サムスンは新形状のGalaxy Z Fold8を中心に、横開きFold8 Ultra、縦折りFlip8の3機種を同時に発表した。Fold8は4:3比率の新画面を採用し、Fold8 Ultraは約8インチの大画面と2億画素級カメラを備え、Flip8はコンパクトさとカバー画面を特徴とする。これにより「折りたたみスマホを選ぶかどうか」という市場から「どの折りたたみを選ぶか」という市場へと誘導する狙いが読み取れる。
「Galaxy Z Fold8」は新たな第三の折りたたみとして位置づけられ、開閉時の画面比率とサイズ感に特徴がある。閉じた状態でも使い勝手を重視し、開くと4:3比率のディスプレイが現れる。国内外での普及を目指し、スマホの新しい体験を訴求する構えだ。
今回の3機種は日本を含む世界同時発売となり、8月7日の発売を予定する。背景にはアップルの折りたたみスマホ登場の観測があり、市場の関心が高まる中で折りたたみ市場の拡大を図る狙いがある。日本市場では従来より遅れがちな投入を避け、後追いとしない方針が示唆されている。