アクセンチュアとGoogle CloudはGemini Enterpriseを活用する新組織「アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループ」を新設。FDE体制を1,000名規模で整え、Gemini Enterpriseの活用による顧客価値創出を加速する。
アクセンチュアとGoogle Cloudは、エージェント型AI時代の顧客成果拡大を目的に「アクセンチュア Gemini Enterprise ビジネスグループ」を設立した。本ビジネスグループは、両社の共同投資のもと、Gemini Enterpriseを活用して大規模なAI導入を推進する体制を整える。
組織の基盤は、Gemini Enterprise認定資格を持つアクセンチュアの専門人材と、Google Cloudのスキルを有するエンジニアを組み合わせ、約50,000名を基盤とする。加えて1,000名規模のフォワード・デプロイド・エンジニア(FDE)体制を構築する。併せて、業界知見を活かした導入支援と推進力を強化する。
日本市場では、Gemini Enterpriseの導入加速と価値創出を目的に4領域に注力する。1) 組織知の構造化、2) 業務プロセスの現状理解とAI変革、3) マルチモーダルAIとエッジデバイス活用による生産性向上、4) AIエージェント時代のサイバー防衛基盤の確立を掲げる。
実績として、YouTubeのNFL Sunday Ticket需要が高まる時間帯にGemini Enterpriseのエージェントを導入し、平均対応時間を37%短縮、顧客評価を11%向上させた例が挙げられる。アクセンチュアとGoogle Cloudは両社のパートナーシップ強化を通じ、エージェント型AIの全社適用を加速する方針を示している。