ミラノ・デザイン・ウィーク2026で、京都・西陣の龍村美術織物と髙島屋が共同で展開するインテリアブランド「CASA TATSUMURA」が発表された。6種のコレクションを通じて、織物の美を生活空間へと広げる新ラインが世界に向けて初公開された。
龍村美術織物と髙島屋の共同プロジェクトとして、インテリアブランド「CASA TATSUMURA」がミラノ・デザイン・ウィーク2026で披露された。西陣の長い歴史と同社の美術織物技術を生かしたコレクションは、照明、テーブル、ベッド、衝立など6種類で構成される。
初代創業から現在に至るまで受け継がれてきた伝統と技術を背景に、日本の美意識を家具・空間へ落とし込む試みとして注目を集め、メイド・イン・ジャパンのコンセプトを世界へ発信する第一歩となった。
コレクションは日本建築の格天井をモチーフにしたテーブル「the gou buchi low/high」や、ベッドヘッドボード「the shin gu」など、織物のパターンを活かしたデザインを特徴とし、初代・四代の龍村平藏の作品が中心に用いられている。衝立は美術織物を一枚のアートとして展示するディスプレーとしても機能する。