米東海岸最大級のポップカルチャーイベント NYCC 2026が10月8日〜11日、ニューヨークで開催され、日本企業の出展規模が拡大。来場者は前年同様に25万人を超え、体験型ブースなど新たな訴求がみられた。
米東海岸最大級のポップカルチャーイベント NYCC 2026がニューヨーク市のジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターで開催され、アメコミや映画、アニメ、ゲームなど幅広いジャンルを対象とする多彩な出展が行われた。主催者によれば来場者数は25万人を超え、前年と同水準の集客となった。
日本企業の出展は年々存在感を高めており、毎年3〜4社が新規出展を始め、継続出展する日系企業はブース規模を拡大させている。出展ジャンルはトレーディングカードゲームやアニメIP、モバイルゲーム関連が多く、物販に加えオンライン会員登録を促す体験型ブースも人気を集めた。
来場者への訴求機会として、ドラゴンボール、NARUTO、ONE PIECE、東京リベンジャーズなどの大規模ブースが目立ち、飲料メーカーや家電メーカーといったコンテンツ分野以外の出展も見られた。NYCCは幅広いファン層へ認知拡大と新規ファン獲得の有力プロモーション機会とされる。
次回開催は2027年10月7日〜10日を予定しており、業界関係者の注目が続く見込み。イベントは来場者層の年齢構成がAXより高く購買力も高いとの声があり、日本企業の東海岸市場開拓を後押しする機会となっている。