日本の食文化に着想したマリメッコの新作ウニッコテーブルウェアが松屋銀座で披露され、ボウルや箸置きなど日常使いの器が登場。来日したデザインディレクターのミンナ氏は開発の背景やアジア市場について語った。
日本の食文化に寄り添う新作テーブルウェアを展開するマリメッコが、銀座の松屋銀座でのポップアップ「Marimekko Wa Living in Ginza」を開催し、ウニッコ柄をあしらった新作器をお披露目した。展示にはボウルや小皿、箸置き、豆皿など日常使いに適したアイテムが並んだ。
カラーは二種類あり、日本の和の空間にも馴染むサンド×コットン×ノルディックフォレストグリーンと、ブランドを象徴する赤系のレッド×オレンジ×ブラックがラインアップ。ご飯茶碗に合うボウルや焼き魚を意識した横長のフィッシュプレート、エプロンやミトン、プレイスマットなどテキスタイルアイテムも揃う。
ポップアップ期間は7月29日から8月4日までで、会場にはデザインディレクターのミンナ・ケメル=クトゥヴォネンさんが来日。製品完成までの過程や思いを語り、アジア市場の受け止め方にも触れた。
ミンナさんは日本・アジアのマーケットを意識して試作を重ねたと説明。デザインは建築的なテーブルセッティングとして捉え、ウニッコを立体化する際には元のトーンを損なわないよう工夫したとも語った。また日々の暮らしを大切にする姿勢や、謙虚で開かれた姿勢が新しい発見につながると話した。