小松マテーレが工場を止めず耐震改修できる CABKOMA 工法を発表。炭素繊維ブレースを屋根の水平構面に取り付け、老朽化した施設への展開を目指す。事業規模は約50億円とされる。
CABKOMA 工法は、炭素繊維複合材料のより線をブレースとして屋根の水平構面に取り付け、鉄骨造建築物の耐震補強を行う仕組みだ。小松マテーレが開発しており、日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得したと発表した。
工場の稼働を止めずに耐震改修を進められることから、老朽化した工場や物流倉庫、公共施設への展開を目指す。今後の導入拡大には、現場の運用性と長期耐久性が注目されるとみられる。
事業化規模は約50億円を想定しており、試験・認証取得後の実証・普及活動が本格化する見通しだ。