本日11月2日、引け後に発表された決算・業績修正の対象としてフェローテク、インソース、商船三井などが挙げられ、それぞれ今期の経常利益見通しを上方修正した。複数銘柄が2回目以降の上方修正を実施した。
本日(11月2日)引け後に発表された決算・業績修正として、フェローテクは今期の経常利益を20.0%上方修正して660億円へ引き上げた。9ヵ月の変則決算を前提とする今期の業績見通しは、AIデータセンター向けの光トランシーバー向けサーモモジュールなどデバイス事業の需要増加を織り込んだ。
サプライズ決算として、ワイズHDとインソースを含む数社が今期の経常利益を上方修正した。ワイズHDは従来予想を33.3%上方修正して過去最高益を更新する見通しを示し、自社株買いを実施すると発表した。インソースは今期経常を10%増に見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しを伝え、配当は36円に増配する方針を示した。
油研工・スズデン・タカノ・商船三井なども今期の経常修正を実施。商船三井は今期経常を31.1%上方修正し、エネルギー・市況の回復と持ち分法適用会社の好調による寄与を織り込んだ。
今後の予定として、11月4日に一部銘柄の決算発表が予定されており、取引時間中・引け後の決算発表が続く見込みとなっている。