ソアーは有機EL製造ラインを刷新して自動化・デジタル化を導入し、作業負荷の軽減と需要変動への柔軟な対応を可能にした。年内には計2ラインの導入を目指す。
サクサ株式会社傘下のソアーは、有機ELデバイスの開発・製造受託サービスを提供する事業として、有機EL製造ラインを刷新し、自動化・省力化とデジタル技術を組み込んだ新しい製造ラインを構築した。インデックステーブルの活用や工程設計の見直しを通じて作業負荷の軽減を実現し、人手不足への対応と需要変動・納期変更への柔軟な対応を可能とする体制を整え、事業継続力の強化を図った。
新ラインでは生産設備とクラウドを連携させ、製造データのリアルタイム収集と一元管理を実現した。これにより厳格なトレーサビリティの確保とデータ集計業務の効率化を進め、迅速な対応とお客様への安定提供・品質向上につなげている。
ソアーは今回導入したラインを含め、年内に計2ラインの導入を目指すとし、製造ラインの自動化・デジタル化を推進して高品質かつ安定した生産体制を構築することで顧客のものづくりを支える方針を示した。