DNPの150周年プロジェクトを主導する加藤敦朗さんと乙竹晃子さんが、社内横断の協働をどう形にし、社員を巻き込むしくみづくりを進めてきた経緯と具体的施策を語る。ワークショップやロゴ公募、オンラインゲーム、フォトチャレなどの実施内容を紹介する。
150周年プロジェクトを担当する二人は、外から内へ、内から外へと“あたりまえ”を更新する取り組みを進めている。社員全員を対象としたアンケートとワークショップを通じて、挑戦意欲の格差と現状のギャップを埋める手がかりを探した。
ワークショップでは20年後のDNPを想像させる問いから始め、具体的なメディアの取り上げ方を想像させる質問へと展開することで、社員が自分ごととして語れる未来像を引き出した。
ロゴマーク公募では国内外から約800件以上のアイデアが集まり、印刷を起点としたデザインで全社員参加型の投票により最終案を決定した。
その後も「オンラインすごろく」すごチャレや「フォトチャレ」など、参加しやすい入口を複数用意することで、所属や役割にとらわれず関与を促す仕組みを整え、社員の写真やエピソードを通じた一体感を生み出している。