VMware買収後のコスト増を背景に、従来の3Tier運用を維持するかを巡って移行検討が進む。注目されるのはNutanix AHVと外付けストレージを組み合わせた統合ソリューションだ。
VMwareの買収を巡るライセンス体系の変更により、コスト増を懸念して新たな仮想化基盤への移行を検討する動きが広がっている。従来の3Tier構成(外付けストレージ)をそのまま維持するかどうかが、移行の大きな判断材料となっている。
クラウド型やHCI型には多くの選択肢がある一方、オンプレミスで3Tier運用を続けてきた環境では移行先のアーキテクチャに壁が立ちはだかる。そんな中、3Tier運用を前提に外付けストレージを活用できる統合ソリューションとしてNutanix AHVが注目されている。
Nutanix AHVのデータストアに外付けストレージを組み合わせる形で、従来の運用形態を継続しつつ容量を将来需要に応じて柔軟に拡張できる点が検討材料として提案される。
3Tier構成を前提とした移行先としてNutanix+外付けストレージが有力候補となり得るとの検証結果が紹介されており、現場の導入検討に影響を与える可能性がある。
このほか、BroadcomによるVMware買収以降のライセンス変化とそれに伴うコスト圧力が、実運用の移行判断を左右する要因として言及されている。