ガーミンは新型Edge 1060を発表し、音声指示「OK、Garmin」で手を離さず心拍確認や危険報告を含む操作が可能になる。日本での発売日・価格は現時点で未発表。
ガーミンは10月20日、サイクリングコンピューターのフラッグシップ「Edge 1060」を発表した。内蔵マイクとスピーカーを使い、音声で心拍データの確認や道路上の危険を報告するなど、走行中の操作を手元の画面操作なしで行える点を前面に打ち出している。さらに音声メッセージの送受信やナビ案内にも対応し、デジタル自転車ベルとしても機能するという。
ディスプレイは3.5インチのタッチパネル、解像度は480×800、本体サイズは107×58.5×16.3mm、重量は142gで前モデルより19g軽くなっている。通常利用で最大20時間、バッテリーセーバーモードで最大60時間の持続、USB-Cでの逆方向充電にも対応する。GPS/GLONASS/Galileoを使うマルチバンド測位、IPX7相当の防水、64GBのストレージを搭載し、米国価格は799.99ドルとなる。日本での発売日・価格は未発表だ。
Edge 1060はEdgeシリーズとしては画面操作を音声で代替する新機軸を搭載した点が特徴であり、走行中の視線と片手の確保を維持しつつ情報取得が可能になる。Edge 1050から重量はやや軽量化されたものの機能面では、Strava連携の表示やコース同期などは拡張・刷新され、他サービスとの連携も強化された。日本発売に関する続報は未発表で、現地の実走レビュー待ちの段階だ。
Edge 1060の導入は、音声操作を軸に安全性と情報取得の新たな組み合わせを提案するもので、今後の日本展開の動向と現地試用時の実用性が注目される。