博報堂DYホールディングスが主催する中高生向け探究学習プログラム「Hasso Camp」のDAY1が開催され、アイデア発想の体験やグループワークを通じて「自分の心を動かす正体」を探る QUEST に取り組んだ。DAY2ではスタジオ制作体験の様子も紹介された。
博報堂DYホールディングスは、東京都子供政策連携室が推進する「こどもスマイルムーブメント」一環の職業体験プログラムに参画し、8月に「Hasso Camp ~未知なる答えを導き出す発想力・創造力を育む2日間~」と題したDAY1を実施した。DAY1では中高生が3グループに分かれ、自己紹介と好きなモノを3分で付箋に書き出すアイスブレイクからスタートした。
DAY1の内容は、アイデア発想のための講義と、共通点探しを通じたグループ名決定、視点を広げる発想プロセスとリリースまでの制作プロセスの紹介を含み、ホタテの貝殻をアップサイクルした環境配慮型ヘルメット「HOTAMET」など、社会課題解決につながる事例が示された。また、広告の制作プロセス(視点の洗い出し、共創、具体化、制作、リリース)を一例として解説した。
DAY1の QUEST は自分の心を動かすものを特定する3段階のフレームワークを含み、QUEST1は自分の好きなことを具体的な行動として書き出す、QUEST2はその“正体”の原因を探る、QUEST3は発想をもとに新しいミライのサービスを創出するという流れだった。各グループは、得られたキーワードを組み合わせてサービス案を考案し、最終的にグループごとに企画を発表した。
DAY2ではDAY1で生まれたサービス案を実際のスタジオで撮影・制作体験に落とし込み、博報堂プロダクツの現場の雰囲気を体感した。プログラムの概要は「Hasso Camp」サイトに掲載され、対象は中学1~3年生・高校1~3年生、開催地は東京・赤坂、定員や費用は学校単位の申し込みで無料とされた。
DAY2のレポート後半では、参加生徒の感想として、チームで考える楽しさや自分の好きから他者の好きへ発想を広げる喜びと連携の大切さが挙げられ、DAY2の制作現場見学と動画撮影体験が紹介された。