PKSHA Technologyが買収先と人材を掛け合わせる共進化戦略を軸に、積極的なM&Aで売上を年約3割増を目指している。買収先にはアイテックやサーキュレーションなど非AI事業会社も含まれ、共同開発を通じて顧客基盤を拡大している。
東京大学松尾研究室発のPKSHA Technologyは、機械学習を活用したソフト開発を軌道に乗せ、LLMを活用した事業拡大を進めている。買収先の非AI企業と協働開発を進める「共進化」戦略を前面に出し、売上高は年率で20〜30%程度伸びているとされる。
買収先として挙げられているのは駐車場機器メーカーのアイテックと、プロ人材のシェアリングを手掛けるサーキュレーションであり、これらの企業を取り込みAI駆動開発を進めることで新規顧客を獲得している。記事はこの戦略をPKSHAの経営の核と位置づけている。
同社の成長戦略は買収と共同開発によるシナジー創出を特徴とする。AI技術を中核にしつつ、買収後の顧客層を拡大する形で事業を展開している。