七十七銀行はPHPの脆弱性対応のため21日以降、ホームページを含む一部サービスの利用を停止すると発表した。東北地方の地銀も同日夜に公式サイトの利用を停止する臨時メンテナンスを実施している。
宮城県に本拠を置く七十七銀行は、PHPの脆弱性対応を理由に21日午後10時ごろ、一部サービスの利用を停止すると公表した。現時点で情報漏洩は確認されておらず、安全確保を目的とした予防的措置としている。
影響範囲は、同銀行のポイントサービスやグループ会社のサイト、銀行アプリのトップページなどが含まれ、オンラインバンキングを含む決済関連サービスは停止対象外とされている。担当者は再開は安全性が確認され次第になるとの見通しを示した。
東北地方の他の地銀でも21日午後11時ごろから公式ホームページの利用停止を伴う臨時メンテナンスに入り、岩手銀行と青森みちのく銀行、秋田銀行、北都銀行、荘内銀行が同様の対応を公表した。
脆弱性対応のための修正プログラムは午後11時ごろに公開され、影響を受けるサイトの一部は臨時ページを表示して利用を継続できるよう対応した。
なお現時点でインターネットバンキングなど決済関連サービスは停止していない。