日本車両製造と NEC は、鉄道車両の3Dデータを活用したVRアプリを共同開発しました。設計段階から車内レイアウトの確認や保守・訓練などの業務支援を実現します。
鉄道車両の3Dデータを活用し、VRを用いて車両の構造や設備配置を確認できるアプリケーションを日本車丶製造と NEC が共同開発した。特許出願中で、実務での活用も進められている。
設計段階から車内レイアウトや設備配置の確認が可能となり、従来の試作車両や実機を用いた設計レビューを VR 空間で実施できるようになる。過去の検討事例の活用も予定されている。
鉄道事業者の業務支援として、保守作業の単位部品の動作や工具の配置、教育・訓練、清掃作業の動線確認などを仮想空間で検討・訓練できる。部品情報の表示や資材調達の効率化も想定されている。
今後は本アプリの機能強化を継続し、鉄道業界向けサービスとしての展開を目指す。実務での適用を進め、設計レビューの実務活用を拡大する見込み。