味の素は中国本土向け ABFフィルムの供給量を30%削減すると通知した。一方、蓮花控股は紐菲斯新材料科技の株式51%を約1億300万円で取得し、ABFフィルム分野へ正式参入する。
2026年8月上旬、味の素は中国本土の顧客に対しABFフィルムの供給量を30%削減する通知を出した。これにより、基板メーカーやパッケージング各段階へ影響が広がる可能性がある。
ABFフィルムは先端AIチップの基板に不可欠な中核絶縁材料であり、味の素は世界市場の約95%を握り、製品利益率は50%を超える水準とされる。需給はAI需要拡大で逼迫が続く見込みだ。