AnyMind Groupの2026年4〜6月期は売上が前年同期比55%増の204億66百万円、営業利益は93%増の8億61百万円。だが通期予想は据え置きとなり、下期の成長の見通しや追加買収の確定はまだ不明瞭なままである。
2026年4〜6月期の決算では、売上収益が204億66百万円、営業利益が8億61百万円、親会社所有者に帰属する四半期利益が3億26百万円となり、前年同期と比べてそれぞれ55.0%、93.1%、159.8%の増加を示した。調整後EBITDAも15億40百万円で、前年同期比は59.1%の増加だった。
同社は通期予想を据え置いた。売上収益791億10百万円、売上総利益303億50百万円、営業利益30億60百万円、当期利益16億30百万円を見込む。市場関係者が想定したような通期の大幅上方修正は見られず、下期の伸びが未確認である点が引き続き重なる。
上期累計の内訳は、買収効果を除いたオーガニック成長も大きく寄与しており、オーガニックの定義と各連結指標の関係性には留意が必要だとされる。Q2単独の成績が上期の成長を牽引した一方で、下期の成長要因は不確定要素として残る。
決算資料では、8月14日に公表された内訳と決算概要が示された。今後、買収の追加や下期の具体的な伸びの見通し、複数セグメントの寄与度の分析が焦点となる見通しである。