建設バーティカルAI「ANDPAD」を展開するアンドパッドが、東京瓦斯・ダイキン工業・株式会社カインズと戦略的資本業務提携を締結した。現場データを活用したAX推進とANDPAD Stellarcの拡大を通じ、建設業界のデータ資産を基盤とする協業を加速する。
建設業界の現場データを活用したAI推進を進めるアンドパッドは、東京瓦斯・ダイキン工業・カインズの3社と戦略的資本業務提携を締結したことを公表した。今後は現場データの安全な利用を前提としたAXの推進と、建設業特化型AIプロジェクト「ANDPAD Stellarc」の更なる展開を図る。
本件の背景として、現場の人手不足や技術継承の課題を抱える建設・施設業界において、現場データとAIを活用して産業構造の転換を実現する機運が高まっていることが挙げられる。ANDPADは現場データを構造化してデータ資産として蓄積しており、現場の実運用に即したAI開発と導入を進めている。
提携の背景と意義として、3社は生活インフラの領域を代表する大手企業であり、データと現場力をもとにAXを推進する点で共通する。今後、3社との協業を起点に、AIプロダクトとナレッジを業界全体へ展開していく方針が示された。
ANDPAD StellarcはAIソリューションとAIプロダクトの両輪で、建設業界の人手不足と技術伝承の課題解決を目指すプロジェクトであり、現場に適合する群知能の構築を目指すAI基盤として位置づけられている。
本件を通じ、アンドパッドは3社との協業を基盤に、現場データの利活用と現場力の強化を通じた建設業界全体の生産性向上を目指す。