ロンドン拠点のインベストインダストリアルが日本代表に高橋真一氏を任命した。アジア太平洋地域での投資活動を強化する狙いが伝えられている。
世界有数の投資グループ、インベストインダストリアルは日本代表に高橋真一氏が就任したと発表した。今回の人事はアジア・中東地域での飛躍を目指す同社の日本拠点強化の一環として行われた。
高橋氏は約30年のプライベートエクイティ投資経験を持ち、ローン・スター・ファンドのマネージング・ディレクターを務め、日本を主対象とした企業バイアウトチームを立ち上げた実績がある。
同社は資金調達額190億ユーロを掲げ、グローバルプラットフォームを活用して投資先企業の世界展開を支援する方針を示している。日本拠点の開設を機に、日本・アジア太平洋地域全体での長期的な取り組みを強化するとしている。
現状の同社ネットワークはアジア・中東地域で17社の投資先を抱え、従業員6500名、製造・研究開発拠点27拠点、事業所55か所の規模を有しており、オペレーション改善と事業拡大を支援する体制を整えている。
高橋氏の就任は、日本企業の海外展開を支援するグローバルプラットフォームの強化につながると見込まれている。