電線国内大手SWCCはデジタル技術を活用した新事業「レガナ」を始動する。取得した企業の独自VR技術などを活用して変電所や工場の改修・管理を効率化し、鉄鋼・銅製錬メーカー向けにも商機を広げる。
SWCCは新事業「レガナ」を立ち上げ、デジタル技術の適用で施設・設備の改修や管理の効率化を図る方針を示した。これには、電力ケーブルの施工教育向けに買収した企業のVR技術や開発技術を活用する点が含まれる。
顧客の変電所や工場の改修といった現場ニーズに対し、スマートフォンやドローンなどの汎用機器で撮影した映像を3Dの仮想現実空間へ落とし込む手法を適用する。さらに、鉄鋼・銅製錬メーカーといった分野にも新規商機を拡大することを目指す。