ハリマ化成グループは兵庫県加古川市の加古川製造所内に半導体レジスト用樹脂の新工場と新研究棟を建設し、生産能力を2倍に増強する plans。着工は2026年6月、竣工は2027年6月、量産開始を2028年6月に目指す。
ハリマ化成グループは加古川製造所内に、半導体レジスト用樹脂の新工場と新研究棟を新設し、生産体制を拡張する計画を明らかにした。新設により全体の生産能力を現行の2倍とすることを目指す。着工は2026年6月、竣工は2027年6月、量産開始は2028年6月を想定している。
新工場は鉄骨造2階建てで約750㎡、次世代半導体に対応するクリーンルームや高精度自動制御設備を導入する。工程内検査用の分析室と原料貯蔵所を併設し、原料品質の安定と物流の効率化を図る。将来的な設備増設による拡張性も確保する。
併設される新研究棟「中央研究所3号館」はRC造3階建てで約1,400㎡となり、超高清浄クリーンルームや材料開発専用の実験室を整備。研究テーマの探索から材料設計、量産試作までを一体運用し、顧客ニーズに即応した新素材開発と迅速な製品化を目指す。
今回の設備投資は半導体レジスト用樹脂の安定供給と生産性向上を狙い、加古川製造所を中核として将来的な設備増設にも対応できる設計とする。