SBIホールディングスは吉本興業HDと戦略的業務提携で合意し、2026年度内にも共同出資会社を設立してIPを活用した海外展開を進める方針を示した。将来的にはデジタル証券を使ったIPの金融商品化も視野に入る。
SBIホールディングスは吉本興業HDと戦略的業務提携を結ぶことで合意し、2026年度内にも共同出資会社を設立する方針を公表した。これにより吉本興業が保有する知的財産を活用したコンテンツの海外輸出を推進する。
新たな共同出資会社は海外市場に適した番組やコンテンツの制作を手掛け、現地市場ニーズに合わせた展開を進めることになる。
資金調達や流通の面では、セキュリティートークンと呼ばれるブロックチェーン技術を用いたデジタル証券を使い、コンテンツ制作に必要な資金を調達・流通させる仕組みを検討する。
吉本興業HDはSBIHDが現在組成を進めている1000億円規模のコンテンツファンドに投資家として出資する見込みで、ファンドの投資先企業やSBIの連携先企業との協業を通じて事業機会の創出を目指す。