PBシステムズがCloudflareのクラウド型セキュリティを自社のサイバー忍法帖に追加し、企業・自治体向けの提案・導入支援を開始した。WAF機能を活用したWebシステム防御強化を通じ、対策の幅を広げる狙いだ。
PBシステムズは10月28日、クラウド型セキュリティサービスを提供する米Cloudflareの機能を自社のサイバーセキュリティ対策サービス「サイバー忍法帖」に追加し、提案・導入支援を開始すると発表した。対象は企業・自治体向けで、Webシステムの防御強化を目的としている。
追加される機能の中心はCloudflareのWAF(Webアプリケーションファイアウォール)であり、Webシステムへの通信を検査し、脆弱性を狙う不正通信を到達前に遮断する。修正プログラム適用までの攻撃リスクを低減する役割を担う。
サイバー忍法帖は複数のセキュリティ製品・サービスを組み合わせ、攻撃への備えから復旧までを支援する総合対策サービスとして特徴づけられており、顧客規模・業種・システム環境に応じて製品を選定する点が強みとされている。
今回の拡充によりWebシステムを運用する企業・SaaS事業者への提案の幅を一段と広げ、設計・構築から継続的な運用・保守まで提供することでセキュリティ事業の収益機会拡大を目指す。