米国の30年物国債入札で利回りが2001年以来の水準へ上昇。公的債務の増加とインフレ懸念が背景にある。
米国の30年物国債の入札で利回りが19年ぶりの高水準となり、市場関心が高まっている。入札結果は公的債務の拡大とインフレ懸念が背景にあると受け止められている。
背景には財政赤字の拡大と金利市場でのインフレプレッシャーがあり、長期金利の上昇圧力が高まっていると指摘されている。
FRBの金融政策判断を巡る市場の警戒感が広がり、利下げ期待から追加利上げ観測へと視線が移っているとの見方が出ている。
債券市場の動揺は原油高など世界経済の不透明感と相まっており、投資家のリスク回避姿勢が強まっているとの報道もある。