日経平均は売り先行から買い戻しが広がり、前日比プラス圏へ回復して終値65,856.43円となった。大引け時の東証プライム市場は売買高が19億株超、売買代金は7兆円超だった。
前日の米国株は総じてまちまちであり、ナスダックは半導体関連の材料不足を受けて軟調に推移した。一方ダウは原油価格の下落と長期金利の低下を背景に堅調だったが、日経平均は寄り付きから売りが先行した。
しかし売り一巡後は下げ幅を縮小し、海外市場での原油先物や米長期金利の落ち着きが安心感となって買い戻しが広がりプラス圏を回復。終盤にかけて65,800円近辺で推移し、反発して取引を終えた。
大引け時点で日経平均は前日比328.34円高の65,856.43円。市場全体の動向としては、非鉄金属・保険・証券先物などが上昇した一方、輸送用機器・海運・ゴム製品が下落した。
個別では上昇銘柄にフジクラ、TDK、東エレク、イビデン、ソフトバンクG、KDDI、リクルートHなどが挙げられ、下落銘柄にはアドバンテ、ファーストリテ、ディスコ、ファナック、ホンダ、トヨタ、信越化学などが含まれた。
今後は26日に米エヌビディアの決算、28日にジャクソンホールでのFRB議長講演が予定されており、これらの公表動向が相場の材料として注目される。