ブックオフグループホールディングスの子会社が運営する会員管理システムが不正アクセスを受け、最大643万件の会員情報が漏えいした可能性が公表された。あわせてスズキヴィレッジとJR九州の会員情報流出の恐れも指摘されている。
ブックオフグループHDの子会社が管理する会員情報を含むシステムが外部から取得され、最大約643万件の漏えいの可能性があるとして6日に不正アクセスが確認され、9日に公表された。
漏えいの可能性がある情報には、氏名・生年月日・メールアドレス・住所のほか、ポイントカード番号や会員番号も含まれる。一方、決済情報や免許証データはシステム上で保有されておらず、対象には含まれていない。
他方、スズキヴァレッジ(スズキヴィレッジ)では約3000人分の会員情報が漏えいした可能性が、公表されている。JR九州は同社ウェブ会員登録のメールアドレス最大約130万件が漏えいした可能性があると明らかにした。
現時点で流出情報の悪用が確認されているとは報じられていないが、各企業は調査を継続しており、追加の事実関係の開示を待つ状況となっている。