エターナルホスピタリティグループは2026年7月期の決算を公表し、稼ぎ頭の鳥貴族の国内既存店売上高が伸びた一方で営業利益は減益となり、海外事業の赤字拡大も明らかにしました。
エターナルホスピタリティグループは2026年7月期の連結決算を公表し、売上高512億5,400万円(前期比10.6%増)、営業利益27億9,700万円(同10.4%減)、経常利益28億円(同9.8%減)、純利益13億1,800万円(同23.4%減)となった。通期予想には届かなかった。
国内「鳥貴族」の既存店売上高は堅調で、区分ごとの売上高は直営店・東日本・西日本・海外・その他の内訳となっており、国内直営店の割合は売上の9割超を占める。一方、中国上海の直営店を含む海外先行赤字は拡大しており、上海の4店舗の閉店などの影響がある。
鳥貴族の既存店は客数と客単価の双方を伸ばしており、直営店の既存店売上高は前期比106.7%、客数103.8%、客単価102.8%の内訳。出店費用・人件費の増加、海外の赤字が利益を圧迫した。
中期経営計画の最終年度となる2027年7月期の数値目標を大幅に引き下げ、営業利益を60億円から30億7,800万円へ半減させた。海外売上高も60億円→20億7,500万円へ削減。
株式分割を実施し、2027年1月末基準日以降の株主優待区分を新設。100株〜199株で1,000円相当、200株〜599株で2,000円相当などの内容に変更された。