大衆居酒屋「串カツ田中」の脱・串カツ田中宣言と、PISOLA完全子会社化を公表。リブランディングを通じた成長戦略と、2026年の社名変更の経緯が明らかになった。
ユニシアホールディングスは昨年9月に「脱・串カツ田中」の宣言を公表し、ロードサイドの革命児とされるPISOLAを完全子会社化した。PISOLAは約60店舗を展開しており、客単価が約3000円のイタリアン業態だ。
今年9月4日に串カツ田中のリブランディングを発表。店舗デザインを落ち着きのある空間へ改め、看板ロゴを新デザインに統一する方針を示した。新メニューとして無限ハイボールや値下げ対象ドリンク、無限ニンニクホルモン串などを導入する。
リブランディングの狙いは、住宅街立地を基盤としつつ幅広い客層の利用を促進。女性客や一人客を含む新規顧客の取り込みと、都心部や空中階・大型商業施設への出店拡大を目指し、最終的には全体を500〜1000店舗へと成長させる考えを示した。
串カツ田中は2026年3月に社名を「ユニシアHD」に変更。貫啓二氏はゼロイチの取り組みを強調し、人材育成と新規事業領域の開拓を進めていく方針を示した。