新型軽トラック「FKT」が受注開始。荷台は長さ約1.67m、最大積載350kg、後輪駆動で走行距離225kmの性能を持ち、30kWhの電池と充電規格対応を特徴とする。
商用EVのフォロフライが、軽トラックタイプの新型モデル「FKT」の受注を開始した。ASFとの共同開発で、日本の軽トラック市場へ本格参入することになる。外観は軽自動車規格に準拠し、日常の作業手順を大きく変えずに使える設計として紹介されている。
荷台は長さ1669mm×幅1380mm、あおり高370mmで、床面高は660mm。最大積載量は350kgまで対応可能で、従来型のガソリン車と同等の荷役動線を確保している。駆動は後輪駆動、パワートレインは出力30kW(約41馬力)、最大トルク120N・mの電動モーター。
電池は容量30kWhのリン酸鉄リチウムイオン、走行距離はWLTC相当で225km。充電は普通充電6kWで約5時間、急速充電で約1時間、夜間電力プランを活用した場合の走行コストは1kmあたり約2.7円〜3円程度とされる。AC100Vコンセント搭載など実用機能も充実している。
価格はオープン価格で、購入時には個別案内が必要。補助金制度の活用で最大87万3000円が適用可能で、荷役・配送のコスト削減と脱炭素化を同時に目指す事業者へ適合する可能性がある。