クロスプラスは今期の経常利益を従来予想16.5億円→9億円へ下方修正し、通期の減益幅も拡大した。上期も修正され、円安と買収費用の影響が要因とされる。
クロスプラスが9月4日の取引終了後に業績の修正を発表し、27年1月期の連結経常利益を従来予想の16.5億円から9億円へ大幅に下方修正した。これに合わせて、2-7月期の上期連結経常利益も7億円→3.5億円へ下方修正となり、前年同期比で大きく減少する見通しとなった。
通期の業績予想も下方修正され、売上高・営業利益・経常利益・最終利益の全項目が計画を下回る見込みとなった。中期経営計画に基づく施策は継続するが、アパレル卸売の利益面は円安の影響を受けやすい状況が続くとされた。これに伴い、配当予想については現時点で変更の公表はない。
修正の背景として、内外の政治経済情勢の不透明感や円安による仕入原価の上昇、天候不順による夏物販売の低迷、シャルズの連結子会社化に伴う費用増などが挙げられる。