SUSEソフトウエアソリューションズジャパンが7月7日に「SUSE Summit 2026 Tokyo」を開催。デジタル主権とオープンソースAIを軸に、日本のDX加速とベンダーロックイン排除を訴えた。
SUSE Summit 2026 Tokyoは東京・大手町のプレイスホール&カンファレンスで開催され、グローバルカンファレンス「SUSECON 2026」の日本版としてワールドツアーの一環となった。テーマは Shape Your Resilient Future で、ベンダーロックインを排し自由なIT基盤を実現することを三つの価値として提示した。
SUSEの実施したグローバル調査 Navigating Digital Resilience 2026により、企業の98%がデジタル主権を優先課題と認識する一方、具体的取り組みを実施しているのは52%にとどまることが示された。ITリーダーの64%がAIの透明性を今後の推進力とみなし、94%がオープンソースをデジタルレジリエンスの実現に不可欠と回答した。
SUSEはエンタープライズLinux・Kubernetes・エッジ・AIインフラを通じ、データセンターからマルチクラウド・エッジまでベンダー依存を避けられる柔軟なIT基盤を提供し、選択の自由を核にDX推進を支援する。
イベントでは基調講演をはじめ、金融機関やIT企業の事例セッション、スポンサーセッションなどが行われ、最新技術を用いた運用の信頼性とセキュリティの確保が訴求された。