連休中の米国市場で半導体・AI関連株が上昇し円安が進んだ一方、中東情勢の不透明感や原油高・米長期金利の動向を背景に上値の重さが意識される展開となった。
連休中の米市場で半導体・AI関連株が買われる動きが先行した。東京市場にもこの流れが波及し、日経平均の買い安心感を支えた一方、米国市場の長期金利上昇や債券売りの強まりが上値を抑える要因となった。
円安は1ドル158円台へ進み、為替の動きが投資家心理を刺激した。ナイトセッションの日経225先物も上げ幅を広げ、暫定的な買い材料となった。
中東情勢の先行き不透明感が相場の重荷となる可能性が指摘され、原油価格の動向や米長期金利の動き次第で変動する局面が想定される。米中首脳会談が予定される24日も観察材料として警戒感が残る。
上値の節目として67000円・68000円・69000円・70000円が挙げられ、下値には65000円・64011円・63000円・62726円が見込まれるとの見方が示された。今後はこれらの水準を中心に波乱要因と展望を見極めたい状況。