日本取引所グループは日立の生成AIアシスタントを活用し、金融市場の取引システムの運用監視業務へAIを本格適用開始。アラート発生時の判断を支援し、運用品質と対応の迅速化を目指す。
日本取引所グループ(JPX)は、日立製作所が提供する「JP1 Cloud Service 生成AIアシスタント」を活用して、金融市場の取引システムの運用監視業務にAIを本格適用した。対象となるシステムは国内の主要取引所や関連機関が含まれ、AIの導入により監視業務の効率化を図る。詳細はプレスリリースで案内されている。
本取り組みの目的は、アラート発生時の対処判断をAIで支援することで、運用品質の維持・向上と対応の迅速化を実現することにある。金融市場を支えるシステムの安定運用を高いレベルで確保するための取り組みとして位置づけられている。
発表は2026年10月20日付のJPXのお知らせで公表され、今後の進展や追加情報は同社の通知を通じて案内される見込み。問い合わせ先はJPXの代表電話番号が案内されている。