日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が9月10日、東京ビッグサイトで物流統括管理者連携推進会議(J-CLOP)の第1回会議を開催し、本格的な活動を開始した。関係者の参加は126社157名で、講演と情報交換を通じて人的ネットワークの形成が進んだ。
JILSが新設したJ-CLOPの第1回会議を東京ビッグサイトで実施し、物効法の下での特定荷主と物流統括管理者の連携強化を目的とするプラットフォームとしての機能を正式に開始した。
開会に先立ちJILS副会長の大野泰氏が「物流は社会インフラであり、連携の輪を拡大して協調領域の改革を推進する」と述べ、会議の意義を強調した。続いて国交省の正岡孝氏ら官公庁関係者が、制度改革と連携の重要性を訴えた。
講演では物流統括管理者の役割を「企業価値向上に寄与する人財」と定義し、全社的な取り組みを通じたサプライチェーンの持続可能性を目指すとされた。後半には情報交換ラウンドテーブルが実施され、参加企業同士の意見交換が行われた。
今後は荷主メンバーと共創メンバーを分けた区分での交流・研究・セミナーを継続予定としており、10月には中長期計画の提出説明会や情報交換会の開催が予定されている。