アイカ工業が造作風洗面化粧台「スマートサニタリーU」に壁水栓タイプを追加し、同時に幅を1ミリ単位で調整できるフィットワイドミラーを発売した。施工負担とコストを抑える新構造も併せて発表された。
アイカ工業は、名古屋市の同社が製造する造作風洗面化粧台「スマートサニタリーU」に、新たに壁水栓タイプを追加したと発表した。壁水栓はカウンター上部のライニング内に配管スペースを設ける構造を採用することで、壁内部の大掛かりな工事を抑えつつ意匠を実現したという。
同日には幅を1ミリ単位で調整できる「フィットワイドミラー」も発売された。これにより、洗面空間のバリエーションが増え、個々の好みに合わせた設計が可能になるとしている。壁水栓は従来、施工の手間とコストが課題だったが、同社の新構造で対応を図る。
壁水栓は水栓本体を壁面に取り付けるためカウンター上に水栓の根元がなく、清掃性が高いと説明されている。今回の発表は、海外で普及している壁水栓の国内導入を容易にする取り組みの一環として位置づけられる。