ENEOSホールディングスは米化学品メーカーTPCホールディングスの買収を完了し、同社を連結子会社化した。取得額は約7億5800万ドルで、シェールガス由来の低コスト原料を持つ米国市場へ参入した。
ENEOSは米国時間の26日付でTPCホールディングスの買収を完了し、同社を連結子会社化したと発表した。取得額は約7億5800万ドルである。
買収は8月に公表済みで、同社の中期経営計画におけるポートフォリオ再編の一環として、低コスト原料を生むシェールガス由来の原料を活用する米国市場へ参入することになる。
TPCは合成ゴムなどの原材料となるブタジエンの製造・販売分野で北米トップシェアを有し、買収によりブタジエン生産能力は世界3位の規模になる見込みとされる。
なお業績への影響は現在精査中で、必要に応じて修正情報を速やかに公表する予定とされた。