今週のFX週間イベントとして来週の相場材料になる主要指標と政策発表を地域別に整理します。北米・欧州・アジア・新興国の重要イベントを時系列で取り上げます。
北米の主要イベントとして、8月11日に米7月の中古住宅販売件数、12日に米7月の消費者物価指数(CPI)、13日に米7月の生産者物価指数(PPI)、13日に米新規失業保険申請件数、14日に米7月の小売売上高、14日に米8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が予定されています。市場の利上げ見通しを左右する指標が集中するため注目されます。
欧州では8月13日に英4-6月期GDP速報値、英6月鉱工業生産、ユーロ圏6月鉱工業生産を、8月14日にユーロ圏4-6月期GDP改定値とポーランド4-6月期GDP速報値が控えます。BOEの動向や欧州経済の成長性が焦点となる見通しです。
アジア・オセアニア地域では日本の8月10日で6月経常収支と6月貿易収支、日銀金融政策決定会合における主な意見が重要です。豪州では8月11日にRBA政策金利、12日に豪4-6月期賃金指数が予定されています。これらの指標は地域の金融政策の手掛かりとなり得ます。
新興国では8月11日にトルコ6月鉱工業生産、南ア6月期失業率、メキシコ6月鉱工業生産、8月13日にトルコ6月経常収支が予定されています。メキシコ中銀の金利判断や景気動向の材料となる可能性があります。