キッコーマン・フーズの新工場がウィスコンシン州ジェファソンで正式開業し、2026年秋から出荷を開始。北米市場の生産能力を拡大し、地元雇用を創出する。
Kikkoman Foods, Inc.はジェファソン(ウィスコンシン州)に新しい製造施設を開設し、同工場は北米市場向けの製品出荷を2026年秋に開始する。新設のジェファソン工場はKFIの米国内で3つ目の生産拠点となり、同社は小売・外食・食品製造の各チャネルの需要に対応する。工場は240,000平方フィートの規模で、ガラス瓶、BPAフリーのプラスチック、産業用・大容量の梱包形態に対応できる柔軟な製造レイアウトを備える。ジェファソンは食品・飲料イノベーションキャンパス内に位置する。
投資面では、ジェファソン施設への投資額は約5億6,000万ドル、今後10年間で実行される。ウォルワース郡の既存工場と合わせ、州内には80件を超える高給の雇用機会が創出される見込みで、Wisconsin Economic Development Corporationは最大1,550万ドルの実績連動型税額控除を支援として提供する。教育機関や職業訓練機関と連携し、高度な食品製造人材の採用・訓練を推進する。
環境・持続性の取組として、CO2排出を50%以上削減、単位当たりの水使用量を30%以上削減、2030年までに100%リサイクルを目指す方針を示している。
開所式では、リボンカット、太鼓演奏、学校合唱団のパフォーマンス、書道の実演などが行われ、州知事のTony Evers氏をはじめ地域関係者が出席した。