サイエンスアーツはNTT東日本と連携を発表し、BuddycomとMIMAMORI AIの連携で防犯カメラが検知した異常を現場へ音声通知する仕組みを開始した。対象はNTT東日本のギガらくカメラ約15万台で、現場の初動対応を迅速化することを目指す。
サイエンスアーツはNTT東日本と警備AI通知の連携を開始した。本連携により、防犯カメラが検知した異常を現場スタッフへ即座に音声通知することが可能となり、現場の初動対応を迅速化する仕組みが実現される。
現場ではデスクレスワーカーが増える中、映像解析AIの普及で転倒や侵入などを検知する技術は進んでいるが、通知の遅延が課題となっていた。今回の連携は、現場音声デジタル化を加速させ、現場DXの一歩先へ進むことを狙っている。
連携の対象はNTT東日本のギガらくカメラで、累計約15万台の映像を解析するMIMAMORI AIを活用する。AIが異常を検知した瞬間にBuddycom経由で現場スタッフのスマートフォンや周辺機器へ音声通知を自動送信し、状況共有や応援要請まで同一プラットフォーム上で完結可能とされる。
サイエンスアーツはBuddycomを現場AIインフラとして位置づけ、生成AIや各種センサー、業務システムとの連携拡大を目指す。警備のみならず交通・物流・製造・医療・介護など幅広い分野での活用を想定し、現場の安全性と生産性の向上を図る方針を示している。