三越伊勢丹グループはOracle Fusion Cloud ERPの刷新を進めると同時にAIエージェントの開発を並行して進める。最初の対象は取引先約2万3000社のサプライヤマスタ登録業務である。
三越伊勢丹グループは基幹業務へのAIエージェント活用を目指し、Oracle Fusion Cloud ERPの刷新と並行してAIエージェントの開発を進めている。最初に取り組むのは国内百貨店向けに取引先情報を管理するサプライヤマスタの登録業務だ。
新システムの稼働を待たず、AIエージェントを先行開発する背景には、従来の人手中心の業務フローを新システムへ安易に持ち込まないという意識がある。
日本オラクルのイベント「Oracle AI Forum」では財務経理部門とIT部門の担当者がERP刷新とAIエージェント活用の取り組みを紹介した。
講演後の取材では、グループの目指す業務改革の姿が示された。