ダイキン工業がメキシコにデータセンター冷却設備の新工場を建設し、2027年初に稼働させる。データセンター冷却事業の売上はFY30に8000億円へ拡大する見通しで、北米を含む世界市場の開拓を進める。
ダイキン工業はメキシコにデータセンター冷却設備の新工場を建設し、2027年初に稼働させる計画を示した。顧客はハイパースケーラーとされ、北米だけでなく欧州やインドなどのデータセンター建設にも対応する見込みだと伝えられている。
データセンター冷却事業の売上高はFY30に8000億円と見込まれ、25年度から5倍以上に成長する見通しだとされる。一方で、ダイキンの直近の連結売上高は約5兆円で、同事業が成長をけん引するとの見方が示されている。
同社は世界市場開拓を強化するため供給力を高める方針で、ハイパースケーラーの海外拡大に対応する体制を整えるとされる。新工場の建設と需要拡大を合わせ、データセンター cooled 事業の規模拡大を目指している。
この動きは、メキシコを含む中南米や北米市場での冷却設備需要の高まりと、データセンター投資の継続的拡大を背景にしたものと解されている。